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FRONT PANEL CONTROLS


1.THRESHOLD
THRESHOLD(スレッショルド)によってRNLAがコンプレションしはじめる入力音量を設定できます。-40dBu〜+20dBuの間でコントロールできます。

2. RATIO
レシオ比を設定します。スレッショルドを超えた入力信号に対する圧縮比 1:1〜1:25の間を可変可能です。

3.ATTACK
RNLAがどの位速くコンプレッションをはじめるか(アタックタイム)を決定します。アタックタイムが速い(目盛りが1の側)ほどスレッショルドを超えた信号は素早くコンプレスされます。遅いほど(目盛りが11側)コンプレスしはじめるのが遅くなります。

4.RELEASE
RNLAの入力信号がスレッショルド以下になってから、コンプレッションが解除されるまでの時間(リリースタイム)を決定します。目盛りの1側ほどリリースタイムが速くなり(素早くコンプレッションが解除される)、11側ほど遅くなります(オリジナルのゲインレベルに戻るまで時間がかかる)。

5.GAIN
コンプレッションした音量を調整して出力するための”メイクアップゲイン“です。

6.GAIN REDUCTION METER
このメーターはインプット信号に対する現在のゲインリダクションのアマウント量を現しています。このメーターはdB表示で、非常に精巧にキャリブレートされています。

7.Log Rel
このプッシュボタンでノーマルの状態と、リリースカーブを増大させたLOGモードを切り替えることができます。6dB以上のコンプレッションが行われている状態ではシグナルは一般的にオーバーコンプレスされています。リリースカーブのキャラクターをこの高いゲインリダクションの状態中で変化させてあげる事で、よりパンチ感のある素晴らしいサウンドになります。Log Rel機能が有効な場合にはプッシュボタンの横の小さなライトが点灯します。

8.Bypass
このプッシュボタンによりRNLAを完全にバイパスする事が可能です。バイパスが有効な場合にはプッシュボタンの横の小さなライトが点灯します。



REAR PANEL CONTROLS



1. Left Channel Input
1/4”アンバランスフォーンジャックのレフトチャンネルの入力です。Tip-Sleeve(TS)タイプのフォーンプラグで接続してください。またこのジャックは実際にはインサート機能を兼ねています。インサートの場合には1/4” Tip-Sleeve-Ring(TRS)タイプのフォーンプラグを以下のようにワイヤリングしてください。

Tip = RNLAへのインプットシグナル
Ring = RNLAのレフトチャンネルのアウトプット
Sleeve = グラウンド

2. Left Channel Output
この1/4”コネクターからRNLAのレフトチャンネルシグナルが出力されます。この信号はシングルエンドのバランス信号です。出力側の機器がバランスの場合にはTRSフォンでのバランス接続、アンバランスの場合にはTSフォンでのアンバランス接続でコネクションしてください。もし上記のインサートでRNLAを使用する場合にはこのジャックには何も接続しないでください。インサートのリターン信号が遮断されてしまいます。

3. Right Channel Input
1/4”アンバランスフォーンジャックのライトチャンネルの入力です。詳細はLeft Channel Inputの欄をご覧ください。

4. Right Channel Output
この1/4”コネクターからRNLAのライトチャンネルシグナルが出力されます。


5. Sidechain Insert
サイドチェーン端子です。例えばEQを使用して特定の周波数に対してコンプレッサーがかかるようにしたり(De-Esser)、様々な利用法があります。RNLAのSIDECHAINからのセンドがコネクターのTipに、リターンがコネクターのRingになります。Sleeveはグラウンドです。

6.パワーコネクター
付属の9VACパワーサプライを接続します。100V日本国内仕様のアダプターが付属していますので必ず付属のものをご使用してください。


OPERATING THE CONTROLS

RNLAの使用方法のガイドラインです。
(あくまでもガイドラインです!実際にはオペレーションに決まりはありません・・・)

1、RATIO,ATTACK,RELEASEの全てを12時の位置にあわせます。

2、THRESHOLDを調整して4〜6dBのゲインリダクションが得られるように設定します。

3、RATIOの調整---極端で大胆なサウンドのためにはRATIOを増大(時計周り)させ、マイルドなサウンドにしたい場合にはRATIOを減少(反時計周り)させると良いでしょう。

4、ATTACKの調整---一般的にスムースなサウンドにしたい場合には速いアタック(反時計周り)、ポップなトランジエントが欲しい場合には遅いアタック(時計周り)に調整すると良いでしょう。

5、RELEASEの調整---全体的なコンプレッサーのアクションを抑えたい場合には遅めのリリースを(時計周り)、よりコンプレッサーのカラーを出したい場合には速めのリリース(反時計周り)にすると良いでしょう。

6、LOG RELスイッチ---もしよりパンチ感のあるポップなトランジエントが欲しい場合にはLOG RELスイッチをプッシュして有効にしてください。LOG RELが無効んば状態ではRNLAはNORMALモードとなり、よりピークコントロールに徹します。

7、OUTPUT GAINの調整---コンプレッションによって低くなった全体のゲインをメイクアップします。希望のゲインを調整してください。