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Example Setting

Vocals
全てのDistモードはオフにし、スタイルに応じてハイパスフィルターをオンにします。RATIOを6:1にセットし、ATTACKを5、RELEASEを4にセットします。INPUTを調整し3-17dBのコンプレッションが得られるようにセッティングします。時にはボーカルのパッセージを強調するためDETECTORを<Band Emphasis Function>にセットすることも有効です。ミックスダウンの場合はDist 2を加えるとボーカルのエッジに温かみを持たせられます。10:1のOPTモードにセットすると非常にクラシックなコンプレッションカーブが得られます。その場合10:1のRATIOで、ATTACKが10、RELEASEが0のセッティングを試してください。DETECTOR機能も有効にすると効果的です。
BASS
4:1または6:1、ATTACKを5、RELEASEを4にセットします。DistモードはBASSに最適です。DETECTORの<Band Emphasis Function>はベースサウンドをファットにフラットに仕上げます。速いRELEASEとATTACKが最適です。また10:1 RATIOのOPTモードもお試しください。
Electric Guitar
様々なセッティングが考えられます。エッジ感のあるサウンドが欲しい場合は速いATTACK、中間のRELEASEを。ソロギターなどにスムースな感じを与えたい場合はDETECTORの<Band Emphasis Function>を使用するものいいでしょう。ソフトなノートやサスティンを得たい場合は10:1 RATIOのOPTモードが最適です。
Acoustic Guitar
Distressor-B.I.Oでは今までに成しえなかった最高のアコースティックギターサウンドを得ることができます。6:1のRATIOでINPUTを7、ATTACKを2、RELEASEを5、OUTPUTを7=<7、2、5、7>にセッティングしてみてください。DETECTORとAUDIOモードにあるHP(ハイパスフィルター)も大変有効です。速いATTACKが最高のフルサウンドを生出します。ピッキングノイズが抑えられサスティンも得られます。
PIANO/KEYBOARDS
速いATTACK(0-4)、中間のRELEASE(4-6)からはじめると良いでしょう。アコースティックピアノはATTACKが少なめの方がミックスにはフィットする場合が多いでしょう(様々な例があるので限定はできませんが・・)Bruce HornsbyのようなピアノサウンドはATTACK 5、RELEASE 5、10:1 RATIOのOPTモードが大変ナイスです。時にはDETECTORの<Band Emphasis Function>を使用してハイノートに更なるコンプレッションを加えるのも良いでしょう。
Drums
ATTACKを3又はそれ以上にキープしてスタートしましょう。
Snares/Kicks/Toms
<3:1、6、5、5、6>をトライしてみてください。もしタムにATTACKが多く感じるならATTACKを0-4にセットしてください。ローフリーケンシーにモジュレーションが生じる場合はより長いATTACK、長いRELEASEまたはDETECTORのHPを試してみてください。キックには10:1 RATIOのOPTモードでATTACKを10、RELEASEを0にセットすると素晴しいサウンドが得られます。
Room Mic
過激なリミッターサウンドが必要であれば、RATIOを20:1又はNUKEに、他を<10、6、2.5、6>に設定してください。NUKEのRATIO設定は本来ルームマイクの為に開発されていますが、ルームマイクに限らずこの独特なサウンドを創り出すのに利用できます。20:1又はNUKEのRATIOはブリック・ウォール・リミッティングサウンドを生出します。どんな信号にも1dB以内のリミッティング効果をエフェクトします。ルームマイクを楽器の3m〜7.5m程に設置し、ATTACKを5、RELEASEを3、15-20dBほどのコンプレッションを施すと正にLED ZEPPELINのJ.ボーナムのようなドラムサウンドが得られます。NUKEでは他のRATIOより若干アウトプットレベルが低めになります。また20dBのコンプレッションを与えるとノイズフロアーもアップするのでS/Nのよい機器をつなぐようにします。RELEASEは3以下の速い設定にすれば非常にビッグなサウンドが得られます。もし更に"GRUNGE"な感覚を得たいならDist2、Dist3を試してください。
Classic Emulation

Distressor-B.I.Oは非常にクラッシックなサウンドを再現するのにも最適です。正しいセッティングによって、クラシックなゲイン・コントロール・エレメントである、オプト・カプラー、FET、2極/3極チューブ・バイアス、MUタイプのモジュレーションなど多彩なクラシックサウンドが高いレベルで再現可能です。OPTOモードは10:1のRATIOで実現できます。
セッティング例
■LA2、LA3、LA4、DeMaria、MeekなどのOPTO-VCA/真空管モデル
RATIO 10:1 OPT MODE
ATTACK 6-10
RELEASE 0-5
Detector HP ON
INPUT/OUTPUTを調整して微調整をおこなってください。
DIST2 & 3をオンすると歪み感を加え、ざらつきを表現できます。
より速いアタック(4-9)は更にアグレッシブなコンプレッションを実現できます。
■dBX 160
RATIO 2:1、4:1、6:1
ATTACK 9
RELEASE 2
Clean Mode 又はDist2 & 3オン
低めのアタックと速いリリースでエミュレートできます。
■Urei LN 1176
RATIO 6:1(3:1、4:1、20:1も有効)
ATTACK 0 - 4
RELEASE 1 - 10.5
Clean Mode(Dist2 & 3はオフ)
Detector HP OFF
LN1176のATTACKは非常に高速です。ATTACKの設定はこの場合最大でも4に設定します。
RATIO6:1、ATTACK 2、RELEASE 4 のサウンドが最も馴染みのある1176サウンドです。
■Fairchild IGFETモデル
RATIO 2:1 - 10:1
ATTACK 0 -5
RELEASE 2 - 7
Detector HP OFF
ビンテージ・オールド・ラジオ・タイプのリミッターサウンド。
■Fairchild 670
RATIO 6:1
ATTACK 4
RELEASE 4
Detector HP OFF
Dist 2 ON
究極にスムースなニーと2次倍音成分がFairchild 670の魅力的なサウンドを再現。
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