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コンプレッサー/リミッター ビンテージサウンド
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Image Link Option(Distressor-B.I.Oに標準搭載)

日本国内モデルのDistressor-B.I.Oには"IMAGE LINK" オプションが標準搭載されています。

このスイッチをオンにすると従来のフェイズ式のステレオリンク(左右の信号を合成し,位相を検知する事でコンプレッションをリンクさせる方法)とは別次元の完璧なステレオリンクを可能にします。

従来のフェイズ式のステレオリンクでは定位のずれが左右の音量バランスが変化したときや位相修正時の共振によって発生し,常に左右のバランスを完璧に維持したいエンジニアには問題となってしまいます。

"IMAGE LINK" オプションでは完璧な左右定位を保ったステレオリンク信号をDistressor-B.I.Oに供給し、2台のユニットの誤差を最小に保ちます。本機は高解像度で音量をチェックする為,LEDは1/10dBの差でも反応します。

British Mode Option(Distressor-B.I.Oに標準搭載)

日本国内モデルであるDistressor-B.I.Oはアメリカ国内での有償サービスでしか受付けていない2つの素晴らしいオプションを標準搭載しています!1つは上記したIMAGE LINKオプションによるマスタリング精度での2台のリンク。そしてもう1つがこのBritish Modeオプションです。 British ModeスイッチはUrei 1176LNの4つのRATIOボタンを全押しにしたアグレッシブな定番サウンド(All Buttons In)をシミュレートしています。Distressor-B.I.Oの場合はこの古典的な“4つ押しモード”を更に異なるRATIOカーブに適応させたり、本物の1176よりも大幅に長いアタックタイムに設定したりと未体験ゾーンの1176サウンドを探求することができます。British Modeはマスタリング時にピークを滑らかにコンプレッションするのに最適です。

またそれとは正反対にアタックタイムを長めにセットして攻撃的な、サーチュレーションがかかったような歪んだサウンドを作り出すことも可能です。この過激なブリックウォール・リミッティングはヘヴィーな70年代ロックドラムサウンドにベストです。

British Modeは以上のように全てのRATIOと組みあわせられますが、覚えておかなくてはならないのは、1176のキャラクターを維持するにはアタックを3-4より低い位置で使用しなくてはならない事です。もし、アタックをそれ以上で使用すると一種のグランジ(ディストーション)が発生し、THDインディケーターが通常より多く点灯します。

フロントのBritish Modeスイッチをオンするとアクティブとなります。

Distressor "PET" Tricks

1)よりグランジなディストーションを得たい場合にはリアパネルのSTEREO LINKSにケーブルを接続しないでLinkモードする裏技があります。通常LINKモードは2つの入力を合成し制御信号を得ていますが、この場合1台分の信号しかないため、DETECTOR回路は相対的に通常のステレオリンク時の半分の量しか検出しない事になります。ハーモにクスのジェネレーターは大きなシグナルを得ることになります。

是非ベースギターやエレキギターに利用してみて下さい。Dist 2モードを加えると更にグランジなサウンドが得られます。

2)サイドチェインのプロセスも可能です。Link OutをEQに接続し、リターンをLink Inに接続してください。ユニットをLINKに設定するとコンプレッションがEQ設定に影響を受けます。サイドチェインには相当量のディレイを生じる信号や位相が反転された信号は入力しないでください。LINKの信号が通常のDETECTOR信号とディレイによってミックスバックされ、結果正しいコンプレッションが得られなくなることがあります。

3)+4dBのテープレベルを素早く得たい場合はOUTPUTを8に、INPUTをコンプレッションが起こり始める所に設定すると目安になります。-10dBを得たい場合はOUTPUTを6.5にします。ADATには6-7のOUTPUTレベルが良いでしょう。OUTPUT LEVELはコンプレッション、ハーモニクスの状態により変化します、上記の設定は目安ですので、後に接続している機器のメーターで確認してください。