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| ■密閉すること
一般のスチール製ラック等に使われる鉄板壁では透過騒音があり、完全密閉も難しく十分な性能が得られません。dBseries消音型ラックではFRPラックケース構造を採用。FRPとプライウッドのコンポジット素材は密閉性と騒音吸収性が非常に高く、これを金属製のフレームで組み付けモノコック構造とすることにより強度もアップ。騒音遮断と生産性、コスダウンに大変有利です。
この密閉されたラックに冷却空気を通すための通路を作りますが、単に開放穴を開けただけでは騒音は漏れます。通路を小さくすれば騒音も下がりますが空気の流れは滞ります。通路を長くジグザグにして吸音材を貼ると少しは静かになりますが、流路抵抗の増大、構造が複雑でコストアップ、容積も必要です。
どんなに優れた消音器を取り付けても自然対流だけでは限度があります。ファンで強制的に空気を送りますが、dBseries SYSTEM4.1ではユニット式ファンを必要なだけ(消音器の内側に)取り付けることが可能です。吸気側ファンユニットで押し込み、排気側ファンユニットで吸い出すプッシュプル(直列運転)では静圧を稼ぐことが可能、サーバーの内部構造が複雑で流路抵抗があっても風量は落ちません。上がった排気量に対してのコレクターパイプ(出入口)の容量やチャンバー容積とのバランスまで考慮された効率の高い消音ラックシステムとなります。
安全運用のための適合調査を重視しています。 |