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■密閉すること

一般のスチール製ラック等に使われる鉄板壁では透過騒音があり、完全密閉も難しく十分な性能が得られません。dBseries消音型ラックではFRPラックケース構造を採用。FRPとプライウッドのコンポジット素材は密閉性と騒音吸収性が非常に高く、これを金属製のフレームで組み付けモノコック構造とすることにより強度もアップ。騒音遮断と生産性、コスダウンに大変有利です。


■冷却

この密閉されたラックに冷却空気を通すための通路を作りますが、単に開放穴を開けただけでは騒音は漏れます。通路を小さくすれば騒音も下がりますが空気の流れは滞ります。通路を長くジグザグにして吸音材を貼ると少しは静かになりますが、流路抵抗の増大、構造が複雑でコストアップ、容積も必要です。
dBseries最大の特徴である多段膨張室型サイレンサー(SYSTEM3.1)、消音チャンバー室型(SYSTEM4.1)の採用は、大幅な騒音減衰と大量の空気を送ることが出来る最も理想のシステム。他社との決定的な違い、それはdBseries消音型ラックがレコーディングスタジオの防音技術から生まれていることです。


■ファンユニット

どんなに優れた消音器を取り付けても自然対流だけでは限度があります。ファンで強制的に空気を送りますが、dBseries SYSTEM4.1ではユニット式ファンを必要なだけ(消音器の内側に)取り付けることが可能です。吸気側ファンユニットで押し込み、排気側ファンユニットで吸い出すプッシュプル(直列運転)では静圧を稼ぐことが可能、サーバーの内部構造が複雑で流路抵抗があっても風量は落ちません。上がった排気量に対してのコレクターパイプ(出入口)の容量やチャンバー容積とのバランスまで考慮された効率の高い消音ラックシステムとなります。


■適合

安全運用のための適合調査を重視しています。
お客様それぞれのシステムに対して最適なラック仕様を個別対応でご案内。サーバーが冷却に必要とする風量を算出し、ファンユニットの台数をアドバイス。排気のループ防止にブランクパネル、遮蔽板の取り付け。UPS、ルーター、スイッチ等の特殊な周辺機器まで放熱と使い勝手を熟考した防音ラックシステムのご提案をいたします。
全てのお客様に、安全運用のために、当社の技術力を是非ご利用ください。