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dBseries消音型(静音、静穏、防音、遮音)ラックとは


騒音源を完全密閉すれば音は漏れず静かになります。しかし、サーバーなどの電子機器には放熱
が必要で、単に密閉しただけでは熱がこもりオーバーヒートしてしまいます。そこでdBseries消音型ラックでは密閉したラックに放熱のための空気の通り道を設け、その通路に特別な消音器を取付けることにより「空気は通しても騒音は漏らさない」機能を考案しました。

消音器の形式は多段膨張室型サイレンサー(System 3.1)、消音チャンバー室型(System 4.1)と呼ばれます。録音スタジオ、防音ルームの換気や自動車オートバイの排気管等に使われるこの技術は、通路の途中にある容積を持たせた膨張室とその部屋の出入口に装着したコレクターパイプ(矯正突き出し管)等の部品構成で成り立っています。サーバーやパソコン向けとしてこのサイレンサー機能を取り入れた例は他にはなく、研究開発を行なう機関としては当社が唯一の存在であり、長年の研究により各室容積の組み合わせやその容積に対するコレクターパイプの断面積、長さ、構成レイアウトなどに多くのノウハウを蓄積しました。さらにその画期的な技術を製品として機能させるにはラックシステムとして完成されていなければなりません。ラック本体には生産性の高さからFRPラックケースを採用、オーダーサイズであっても価格は安く、サイズ仕様をシステムに合わせて自在に変更可能です。扉はキャッチロックによる確実な密閉と手軽な開閉を両立し、背面のメンテナンス扉や騒音漏れのない配線口「ケーブルクランパー」の採用など随所に消音のための機能が採用されています。

そしてなにより重要なことはサーバーを安全に運用していただくための放熱適合です。サーバーには冷却のための空気の取り入れ口があり、内部ファンによって強制空冷されています。各メーカーそれぞれのサーバーは冷却のために必要とする風量、つまり単位時間当たりの空気の流れる量があり、これらに適切な風量をラック外部から取り入れ、吸気サイレンサーを経由し、サーバーの吸入口に導くことにより、密閉ラックの内部であっても通常使用と変わらない環境で安全に冷却されつづけます。さらにサーバーから排出された熱い空気はファンにより排気サイレンサーに強制的に吸い込まれラック外部へ放出されます。吸気、排気の正しい通路の確保と適切な風量でご使用いただく限り24時間365日、温度上昇は起きずに安定して使い続けることが可能であり、安全運用のための放熱適合調査とシステムプランニングサービスをご利用いただくことで、オフィス内の不快な騒音を安全に、完全に締め出すことが出来るのです。

お客様それぞれにサーバー台数やシステムが異なっていても、冷却に必要となる風量の算出やラック内の設置方法、仕様をそれぞれ個別に調査しラックご提案まで行ないます。特定メーカー機種に対しての適合ではなくシステム全体での安全な消音プランをご相談いただけることが当社の大きな特徴であり、物品の販売だけではない技術サービスも含めたご案内を「dBseries」と言うブランド名で提供し、企業、放送局、大学、テーマパーク、公的省庁などへの数多くの導入実績の達成につながっています。



知的財産権

dBseries消音(静音、静穏、防音、遮音)型ラックは消音チャンバー室、多段膨張室型サイレンサーをパソコンサーバーラックに組み合わせ、静音と放熱を高い次元で両立させた発明品です。
ラックの基本構造と、騒音漏れの無い配線口「ケーブルクランパー」や機能性のための各パーツの発案、設計デザインは株式会社セカンドスタッフ(東京都あきる野市油平73-1)の専有財産です。

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sekita@2ndstaff.com  担当:関田 泉
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