【GERMANIUM】PRE AMP/DI
TGシリーズ、LTDシリーズにおいて革新的なビンテージデザインを極め、Abbey Road Studioからも認められたWade Goeke氏による全く新しいデザインのビンテージサウンド。クラシックなゲルマニウムトランジスターをクラスA、トランスフォーマーバランスのサーキットに融合。GAIN、FEEDBACK、PAD、THICKの4つの要素が相互反応しあい、プリアンプの増幅プロセスを変化。EQ、コンプレッサー、エキサイターなどの従来の発想とは全く違った方法で、様々なトーン(音色)を操っています。
ゲルマニウムデバイスによるオープンなサウンドは現在のプロオーディオ業界には存在しない、全く新しいサウンドパレットを発見したような、新次元のビンテージサウンドを作り出します。
CONNECTION
CHANDLER LIMITEDのTG RACK MIXERは全てのコネクションにトランスフォーマーバランスのXLRタイプの入力が用意されております。全て2番ホットの仕様です。
POWER SUPPLY
専用の別売外部パワーサプライ(PSU-1)を使用します。以下のような構成になっています。
chassis and audio ground
2) 48Volt
3) +28Volt
4) -28Volt
グラウンドについて
パワーサプライには2つの黒色のバナナコネクターが用意されています。ソリッドワイヤーでこのオーディオグラウンドをアースグラウンドに接地させることができます。これは貴スタジオの環境で選択してください。ノイズフロアーの低い方を選択してください。
CONTROLS
GAIN/GERMANIUM DRIVE
このツマミはスタンダードなインプットゲインコントロールです。このElma製のインプットスイッチはステップ式になっています。-5dB(PADが有効)〜+65dBのレンジを持っています。しかし実際の増幅率はFeedbackコントロールとGAINコントロールの比によって決定します。目安としては、GAINが0で、Feedbackが0の時のオーバーオールゲインは+10dBです。Feedbackを0に設定するとオーバーオールゲインは+40dBになります。そしてトーンの質感はFeedbackコントロールにより様々に変化します。様々な組合せによる複雑なアナログ質感をGAIN、FEEDBACK、PADの組合せでクリエイト可能です。
FEEDBACK
FEEDBACKコントロールはサウンドのエッセンシャルを決定つけます。この新発想のFEEDBACKコントロールはサウンドのTHD、周波数特性、ゲインについて影響を与えます。基本的にFEEDBACKを0にしたときには、THD(倍音)は少なく、ゲインはあまりアップせずクリアーなトーンの質感が得られます。FEEDBACKを大きめに設定するとTHD(倍音)は増し、ゲインが大きくなります。また低域が大きく感じられ、高域が多少ロールオフしたような質感になります。同じ増幅を得る場合でもGAINとFEEDBACKの組合せ位置が複数存在することになります。ただしこの組合せによって増幅ゲインは同じでも、異なる音質を得ることができるのです。またPADスイッチを組み合わせれば更に多彩な音色をクリエイトすることが可能になります。

PAD
-15dBのPADスイッチです。GermaniumにおいてはこのPADスイッチを積極的に使用することがサウンドのバリエーションに貢献します。例えばPADを上手く使えば、Germaniumをハードにドライブさせたり音のバリエーションに貢献いたします。
THICK
THICKスイッチは信号のローエンドをより太く、強く演出します。このスイッチの効果はシンプルながら素晴らしい効果となります。またこのTHICKスイッチの効果はGAINの位置によってローエンドのニュアンスが変化します。GAINとの組合せによって様々な効果を出すことが可能です。
VU METER
LEDメーターは2つのレンジを持っています。通常のレンジでは -12 〜 +3dBを、メーター横のスイッチを押してHigh Rangeモードにすると +5 〜 +20dBとなります。
DI / UNBALANCED IN
このトグルスイッチでリアパネルのマイク入力とフロントパネルの楽器用D.I入力を切り替えます。
48 VOLT PHANTOM SWITCH
48ボルトのファントムスイッチです。
PHASE
プリアンプの出力の位相を反転させます。
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