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Germanium Compressorを導入されてからの使い方や印象をお伺いしました。
『単なるコンプというよりは「色付け」を目的に使っています。録りの時には作り込みたい時によく使いますが、一番重宝しているのはマスターに入れる時ですね。
例えばジャズとか、スローバラードみたいなものには使わないですが、ガッツリ来たいものにはマストな機材です。』
『言いすぎかも知れないけど、Ted Jensenにマスタリングをしてもらったような感じになるんです。マスタリングするとどうなるのかなと思う素材をTedにお願いすると「良くなった!」っていうような感激がGermanium Compressorで得られるんです。倍音が増えて音がシャキッとする。音楽的で本当に良い機材だと思います。』
各セクションの特徴や良く使われるセッティングをご紹介していただきました。
☆GAIN/FEEDBACK、CLEAN/DIRTY COMP
『Germanium Compressorの良さの半分を占めるのはこのGAINとFEEDBACKですね。この部分だけでもかなりの効果があって、ここだけのラインアンプがあっても良いかもしれないですね。
テープシミュレーターのようなニュアンスを出す場合にはFEEDBACKを上げ目にして使っています』。
『CLEAN/DIRTY COMPも曲によって使い分けていて、倍音が多い素材の時はCleanにして使うことが多いです。』
☆COMP CURVE
『マスターに使う場合はGERM MIDIUMかその隣のSILICON MIDIUM、あまりエグく行きたくないときはGERM SOFTのポジションにしています。マスターにはこの3つの何れかを使っています。単体の素材に思い切りかけたい時はHARDを使うこともあります。』
☆SIDECHAINとMIX(WET&DRY)
『この機能も非常に大きいですね。SIDE CHAINとMIX機能をうまく使うと、深くかけても音が詰まったりすることがなく、バランスも崩れなくなるんです。特にMIX機能は神業ものですね。例えばドラムの素材自体にバスで送ってコンプをかけたものを別のチャンネルに立ち上げて、元の素材に足すようなことはいつもやってましたが、マスターには(セッティングが困難な為)そのような使い方はしていなかったんです。Germanium CompressorだとこのMIX機能を使えばそれが簡単にできてしまうんです。』
『一般的なコンプ、例えばSSLの卓についているマスターコンプは深くかけると詰まる感じになるけど、極端に言うとEQとかしないでただフェーダーを上げて適当なバランスにしただけでも、Germanium CompressorのMIX機能を使えば各トラックのレベルのバランスを良くして、ちゃんと聴ける音楽にしてしまうんです。これがあれば誰でもMIXできちゃうくらい不思議な効果をもたらしてくれる機材ですね。』
セカンドスタッフ : 『ありがとうございました!』

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