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1, Welcome to Blue Sky 精巧なフルレンジサウンドで知られるBlue Skyスピーカーシステムは世界中のオーディオプロフェッショナルに幅広く使用されています。Blue Skyの斬新なアプローチによりこのEXOは最高の音質を低価格で実現しています。サブウーハーをモニタースピーカーデザインの一部として機能させることでサテライトスピーカーは最高の表現のために、サブウーハーは最上のベースレスポンスを達成します。サテライトスピーカーは無理な低域再生を担当する必要がありませんので完全な密閉型の構造をとることができ忠実な原音再生に貢献、また優秀なベースマネージメントによりサテライトとサブウーハーの継ぎ目の無い自然なつながり感を実現します。フルレンジサウンドの圧倒的な表現力を実感してください。
このEXOはデスクトップオーディオの世界にプロフェッショナルなフルレンジモニタリングの世界を簡単に展開することが可能です。EXOシステムはアンプとベースマネージメントを統括しており、サブウーハーとレフト/ライトのサテライトスピーカーそしてリモートハブで構成されています。 梱包リスト
EXOのリモートハブとサブウーハーの接続ケーブルを抜き差しする場合には必ず電源を切ってから行ってください
1、EXOを箱から出して梱包リストで全てのアイテムがそろっているか確認してください。 2、EXOはXLR、TRSフォン、RCA、3.5mmミニステレオプラグにそれぞれ対応しており同時に使用が可能です。 3、まずサブウーハーの位置をあわせていきます。スタートポジションとしては左右のサテライトスピーカーの真ん中からスタートすると良いでしょう。コンソールやデスクの下または背後への設置でもかまいません。もし複数台のサブウーハーを使用する場合にはよりフレキシブルな設置が可能となるでしょう。より詳細の情報は別項『サブウーハーの設置ガイド』をご覧ください。 4、サブウーハーの位置を決めたら電源がオフになっている事を必ず確認したうえで、リモートハブ用のDINプラグをサブウーハーの"PREAMP"と書かれているコネクターに接続します。次にサウンドカードやミキサーなどからの ステレオソースをリモートハブのレフト/ライトのアナログ入力に接続します。まだ電源は入れないでください。 5、次にEXOのサテライトスピーカーを設置します。リスナーから60度の角度で三角形の位置に設置することからスタートします。この設置方法は非常に良いガイドラインとなります。例えばリスナーが座る位置が1mであれば、スピーカーの間隔は1m、リスナーが座る位置が3mであれば、スピーカーの間隔は3m、といった形になります。高さは耳の高さに設置します。 6、サブウーハーのリアパネルにあるレフト/ライト出力からサテライトスピーカーのレフト/ライト入力へケーブルを接続します。最後に電源ケーブルを接続します。全ての接続が正しいか再度確認します。 7、まだパワースイッチはオンにしないでください!ミキサーやアウトボードの中には非常に大きなレイル・トゥ・レイルのポップノイズを発するものがあります。これらの外部機器からのダメージからスピーカーを守るためにもミキサーなどの外部機器の電源が完全に立ち上がってからモニタースピーカーの電源が入るように調整してください。 また重要事項として電源を切るときはこの順番の逆になるようにします。また大きな音が出てしまわないように必ずゲインを下げてから電源を入れてください。 8、これで音を再生する準備ができました。リファレンスとなる音源を再生しファインチューニングと位置の微調整を行います。サブウーハーの位置はサブウーハーのレベルに影響しますのでベストなポジションを探してみてください。 9、もし更に一歩踏み込んだセッティングを行いたい方はSPLメーターを使用するセッティング方法『キャリブレーション・ガイド』をご覧ください。 XLR / TRSコンボ入力 図のFigure2はXLR入力がスタンダードなプロ仕様のミキサーから接続されています。EXOのXLR/TRS入力は+30dBuまでの入力シグナルレベルを扱うことが可能です(ゲインスイッチが-12dBポジションに設定されている場合)。これによりプロフェッショナル機材以外の様々な機器にも対応が可能になっております。 インプットゲインスイッチ (XLR/TRS入力にのみ有効)
通常はこのスイッチは-12dB側にしておいてください。もしXLR/TRS入力に大きなレベルを入力しない場合、システムにより大きなゲインを持たせたい場合、また他の機器とのボルテージセンシティビティーをマッチさせたい場合には0dBポジションにセットしてください。
RCA / 3.5mmステレオミニ入力 RCAピン入力と3.5mmステレオミニ入力に対応していますので多くのコンシュマー機器を接続可能です。ipodなどのmp3プレーヤー、CDプレーヤー、Hi-Fiオーディオ機器などを接続できます。
スピーカーレベル出力/入力
上図のようにスピーカーケーブルをサブウーハーの出力からサテライトの入力へ正しく接続してください。
Figure3は基本的なシステムコンポーネンツの接続を表しています。 重要な注意事項! リモートハブ/プリアンプをサブウーハー背面から抜きさしする場合には必ず電源を切ってから行ってください!
上記の図のようにリモートハブにはシステムゲインとサブウーハーレベルの基本的なガイドラインが具体的に示されています。 システムゲイン B. CDなどを再生し(REF=85dB)となる場合のゲイン設定のガイドラインです。 サブウーハーレベル D. 通常の設置でのサブウーハーレベル設定のガイドラインです(ここからスタートして調整すると良いでしょう)。
* EXOには出力段とスピーカー保護の為リミッター回路が搭載されております。
1、スピーカー出力 2、PREAMP(リモート/プリアンプ入力) リモートハブを接続します。
3、ヒューズホルダー 4、パワースイッチ 5、パワーコード 電源ケーブルです。電源コンセントに接続してください。
1、リモートハブ接続ケーブル この端子へコネクターを着脱する場合には必ずシステムの電源を切ってから行ってください!
2、レフトインプット・ゲインスイッチ(XLR/TRSのみ) 3、レフトXLR/TRSコンボ・入力 コンソールやデジタルワークステーションなどのマスターレフト(左)出力を接続します。入力は電子バランスです。 アンバランスのRCAタイプの入力端子です。-10dBVの民生器などの出力に最適です。サウンドカードやCDプレーヤーを接続するのに適しています。 5、ライトインプット・ゲインスイッチ(XLR/TRSのみ) 6、ライトXLR/TRSコンボ入力 コンソールやデジタルワークステーションなどのマスターライト(右)出力を接続します。入力は電子バランスです。 *全ての入力は同時に使用することが可能です。 フロントパネル 1、3.5mm ミニステレオジャック入力( I POD入力) 2、2.1システムゲイン(GAIN) 3、パワーインジケーターLED 4、サブウーハーゲイン(SUB) をご参照ください。
EXOは上写真のようにアングルのついたキャビネット構造をしています。これはコンピューターなどのモニターディスプレイ脇に設定されるような場合の設定に最適です。ちょうどフロントがユーザーの耳を狙うような角度になっています。またこのアングルによって机の表面からの反射を十分に避けることができ、イメージングとパフォーマンスに好結果をもたらします。
EXOのサテライトスピーカーには1/4" × 20のインサートがあります。BT TechnologyのBT-33や OminiMount社の Type10シリーズなどがご利用いただけます。詳細は図面をご覧ください。
EXOはサブウーハーをシステムに統合したスピーカーシステムです。この章ではそのサブウーハーのセッティングポジションについて考察いたします。以下の事項はサブウーハーの設置において便利なガイドラインになるかもしれません。 ・全ての音空間は様々な特徴を個々に持っています。経験してみることこそがユーザーの環境にベストなスポットを見つける重要なキーになります。 ・サブウーハーの大きな出力は壁やフロアーに近くなるほど音響的な影響を受けやすくなる。 ・サブウーハーは部屋のコーナーに置いた時に最大の出力になる場合が多い。 まず一般的にはサブウーハーの位置は耳を頼りに行なう方法があげられます。また別の方法としてはリアルタイムアナライザーなどの機器を使用してベストスポットを探し出す方法もあります。基本的にはCDなどのソースを再生しながらユーザーの部屋の中でベストで自然なレスポンスの低域が得られるスポットを探していきます。自然さ、そして低域の音量に注意して、特にコーナーと壁に沿ったポジションでは特別な注意をはらいましょう。サブウーハーから発せられる低音成分には指向性がない事を常に頭に置いておいてください。部屋の状態によってサブウーハーのベストポジションスポットは決まりが無く、様々な位置になりえるでしょう。またサブウーハーから発せられるエネルギーに部屋の置物などが震えて音を発するような場合もありますので十分に注意を払ってください。
キャリブレーション・ガイド この章ではSPLメーターとダウンロード可能なテストファイルを使用したEXOの正しいセットアップについて述べています。必ずしもこのセットアップが必要という訳ではなく、前途した耳で判断するセットアップ方法でもベストなセッティングを導き出すことが可能ですが、BLUE SKY社の本来の設計コンセプトを最大に引き出す為には最良の方法となります。SPLメーターや、インターネット経由のダウンロード環境を必要とします。SPLメーターはマイクと一体型になった安価な機種が何種類も発売されています。ご希望の方にはご案内も可能ですので弊社カスタマーサービスまでご連絡ください。 BLUE SKY TEST FILE(合計18MB ZIPファイル)をダウンロードしてください。ダウンロードするには“右クリック”から“対象をファイルに保存”を選んでください。ダウンロードしたファイルはCDRに焼くまたはD.A.Wシステムへインポートするなどお客様のシステムで再生できるようにご用意ください。 このキャリブレーションファイルには以下のファイルが含まれています ・ 1000Hz SINEWAVE -20dBFS.wav (これらのファイルはモノラルファイルです。CDプレーヤーなどで再生する場合は片チャンネルだけを利用します) このキャリブレーションの目的は0dBVUの電子的なシグナルレベルがリスニングポジションで完全に等しいレベルになるように、全体のアコースティックを調整することにあります。現在のデジタルメディアでは通常のリファレンスレベルが-20dBFS(20dBのヘッドルーム)に設定されています。 以下のキャリブレーション設定ではシステムを85dBC SPLに設定します。 1、EXOの電源をオフにします。 2、シグナルパスにEQやダイナミクスなどのエフェクト類がある場合は必ず外してください。またミキサーなどの全てのコントロールを0又はユニティーゲインに設定します。テストファイルの1000Hz(1kHz)のサインウェーブを左チャンネルだけにアサインしてください。アウトプットのフェーダーで正確に-20dBFSが出力されるようメーターで確認、または調整します。もしアナログコンソールを使用している場合はアウトプットレベルを0VUに設定します。次に右チャンネルにパンを振り同じく調整します。設定が済んだ後にはアウトプットフェーダーを動かさないようにご注意ください。 3、全ての機器をMUTEしてください(1kHzのサイン波をオフにします) 4、何の信号も出力されていない状態で、EXOのパワーをオンにします。 5、テストファイルの500Hz-2.5kHz PINK NOISEのファイルを左チャンネルから出力します(右チャンネルからは何の音も全く出力されていない事をご確認ください)。このテスト信号は周波数帯域が限定されていますのでサブウーハーからは音が出力されません。以下の2通りの方法でレベルをセッティングします。 お客様の機材システムにマスターモニターのレベルコントロールがある場合はSATゲインコントロールをリファレンスに設定します。その後GAINコントロールのレベルがSPLメーターで85dBCとなるように調整してください。そのポジションをマークしてリファレンスポジションとします。 SPLメーターは必ずリスニングポジションで計測してください。測定マイクの高さは耳の高さにセットします。左右のスピーカーのセンターを狙うように計測します。 左メインスピーカーの設定が終了したら、同じ手順で右メインスピーカーのキャリブレーションを行なってください。 6、テストファイルの40Hz-80Hz PINK NOISEのファイルを左チャンネルから出力します。サブウーハーのレベルコントロール(SUB)を調整して、SPLメーターがミックスポジションで85dBC(スローレスポンス)となるように調整してください。この調整が済んだら、次に右チャンネルから同じ信号を出力して計測しますが、この場合は左チャンネルで調整した結果と同じになる事を確認するだけとなります。 7、テストファイルのFULL BAND WIDTH PINK NOISEを再生します。はじめに左チャンネルのメインスピーカーから信号を出力します。その時正しくセッティングされていればSPLメーターは85dBCまたは、多少高い値になるはずです。これは30Hz以下のルームレスポンスによって多少のゲインがプラスされる可能性があるからです。このFULL BAND WIDTH PINK NOISEでは特に調整を行ないません。正しいセッティングの確認だけとなります。 8、これでEXOのキャリブレーションは終了です! |
