製品レビュー

レビュー:

BLOSSOM

BLO-0169 Rev.3

本物の表現力を体感できるヘッドフォンアンプ。 進化したRev.3バージョン。 詳細スペック Frequency Response Phase Diviation THD+N (Headphone Out) Maximum Output Level Maximum Input Level Impedance Dynamic Range Power Supply Size / Weight 本物の表現...

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佐久間正英様

ご自身もミュージシャンとして音楽活動を続ける中、数多くのミュージシャンのプロデュースを手掛ける音楽プロデューサー/ミュージシャンの 佐久間正英 様に、この度導入いただいたBLOSSOM BLO-0169についてお話をお伺いいたしました。

BLOSSOM BLO-0169 佐久間正英様 導入レポート

今回はBLO-0169を演奏者のモニタリング用として導入していただきました。また佐久間様がプロデュースを行っているGLAYの「ラバーソウル」スタジオにも複数台を新規導入していただきました。ヘッドホンは弊社でバランス駆動用にモディファイしたSONY MDR-CD900STを使用されています。

セカンドスタッフ:この度はBLO-0169をお買い上げいただきありがとうございました。まずはこのBLO-0169をお知りになったきっかけというか・・・、これは聞くまでもありませんでした。ぜひ使っていただきたかったので他の製品の納品時に私がお持ちしたんですよね、それ以前はご存じでしたでしょうか?

佐久間様:「そうですね。全く知らなかったです(笑)。それまではNAVIGATOR HPA-900をずっと使っていました。」

セカンドスタッフ:このBLO-0169は従来のヘッドホンとは違い、バランス駆動、スピーカーで言うところのBTL駆動という方式を用いているわけですが、サウンドの印象はいかがでしたか?

佐久間様:「圧倒的に音にオープンな感じがありますね、分離も全然良くて驚きました。今までは聴きなれてしまっていてヘッドホンの分離が悪い事に気が付いていなかったんですね。今回初めに聴いた時に思わず「エーッ!!」って。あまりに違うので驚きで目から鱗みたいな感じでした。」

セカンドスタッフ:ドライバーユニットまでの配線をLR完全に独立させているので音場の広さ、セパレーション、定位の正確さは一聴してお分かり頂けるところだと思いますが、他にはどんな所に注目していただいていますでしょうか?

佐久間様:「耳の疲れ方が全然違いますね。ヘッドホン特有の圧迫感が全然少ないんです。スピーカーで聴いているみたいに凄く楽に聴いていられます。今までのヘッドホンだとスピーカーとの違いを意図的に意識して聴いている自分が居たのですが、BLO-0169だとヘッドホンで聴いててパッと外してスピーカーで聴く、あるいはスピーカーで聴いていて今度はヘッドホンで聴いても両者にそんなに違和感を感じません。ヘッドホンで聴くのが楽しみになりました!」

セカンドスタッフ:今回は演奏時のモニター用としてもBLO-0169を導入いただきましたね。

佐久間様:「僕の場合だと演奏時に音量が大きくなってしまうので、大音量でも歪まないといったところ、そしてなるべく耳が疲れないのが理想的なんです。そういう意味でとても楽になりました。」

佐久間正英様 Blossom BLO-0169導入セカンドスタッフ:開発側としてもミュージシャンの演奏時のモニタリングに使っていただきたいという気持ちが大きかったので嬉しいです。佐久間様が考える演奏時のヘッドホンモニタリングに求める重要な点とはどんな所でしょうか?演奏時のモニターにお使いいただいて今までと変わった点をお聞かせいただけますか?

佐久間様:「分離が良いおかげで演奏が圧倒的にやりやすくなりましたね、細かい所やリズムが聞きやすく、ニュアンスのコントロールも付けやすい。まだ生楽器では試していないのですが、さらに演奏しやすくなると思います。また演奏でコントロールするといった部分も含めて音決めがとても楽になりましたね。」

「ヘッドホンで演奏する際のバランスってやはり自分の楽器の音が大きめだったりするんですけどBLO-0169では自分の音をそんなに上げなくても演奏がしやすくなります。最終的なミックスバランスに近い状態で演奏できるのは大きなメリットだと思いますね。という事はミュージシャンにはとても大事なことです。全体の中で自分のやるべきバランスを本当は聴きたいのに、ヘッドホンだとどうしても埋もれがちになってしまう。だから(自分の演奏する音だけ)音量を大きくしないと聞こえなくなってしまうんです。なかなか理想的なバランスで(ヘッドホンモニタリングで)演奏することは難しかったのです。それが理想に近い形で聴き取れるようになった。プロデューサーという立場でも、楽器が全体の中でどんな役割をするのかという事が重要なのでとても助かっています。」

「あとフレットレスの楽器ではヘッドホンでやるのは結構危険なんですけど、BLO-0169では分離が良いためか音程が大変とりやすい。これだったら安心してできる気がしますね。」

セカンドスタッフ:実際にBLO-0169を演奏用のモニターとしてお使いいただいたセッションはございますか?その時のミュージシャン方の反応は?

佐久間正英様 Blossom BLO-0169導入佐久間様:「GLAYのレコーディングで使いました。TAKURO君は聴いた瞬間に「買います!」って言ってましたね(笑)。「これイイよ!」って聴かせたら、と。1つ彼が言ってた事で面白い意見があった。今までのヘッドホンと違ってこれはすごく聴こえるというか、これで聞くとすごく良いんだけどスピーカーで聞くと自分の演奏にちょっとガッカリしちゃうみたいなことを言ってましたね(笑)。つまり、ミュージシャンにとっても(自分のプレイが)やりやすい、分かりやすいんだと思います。」

セカンドスタッフ:私たちも最高のモニター環境を提供できれば、より高い演奏パフォーマンスを引き出せる、より芸術性を高める事ができると考えています。 S:「そうですね。エンジニアにとってもプロデューサーにとっても高い演奏パフォーマンスを引き出すという点は一番重要ですから。」 どんな方にこのBLO-0169を使ってほしい、またはお薦めしたいですか?

佐久間様:「自宅で録音しているようなDTMユーザーは、小型でより音のいいモニタースピーカーを一所懸命探すよりは、このシステムの方が値段を含めても魅力的ではないでしょうか。プロスタジオのモニターもこれに統一したいというか、どこに行ってもBLO-0169が置いてあると嬉しいですね。」

「これは本当に試さないと分からないですね、聴けば一瞬で「エーッ!」と思う事ですけど。 いくら言葉で言ってもなかなか伝わらないですから、どうかたくさんの人が試せる機会を作ってください。とても助かっています!」 お忙しい中、ありがとうございました。

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