

●騒音対策が仕事効率を上げる!!
オフィス内に鳴り響く音には、人の話し声、電話の音のような業務上必要な音以外にも、様々な騒音、雑音が存在しています。
エアコン、OA機器の動作音、パソコン、サーバーから定常的に発せられるノイズ。また交通量の多い道路に面していれば外から侵入する騒音等もあります。
快適なオフィス環境にする第一歩は暗騒音の低減。暗騒音とは会話や作業等をしていない状態でその場に存在する定常的に鳴っている音のことです。
たとえば暗騒音が高い部屋で打ち合わせや会話を行なう場合、周囲の音よりも大きな声を出さないと明瞭度よく相手に声を伝えることが出来ません。暗騒音以下の音量レベルではマスキング効果という現象で音は消されてしまうことになります。ですから会話以外の不必要な音=暗騒音を低く抑えることにより、無理をしない声量でもよく聞こえ、意思伝達が正確に、落ち着いた発声で業務を遂行することが出来るようになります。
暗騒音、雑音の少ない部屋では気持ちが落ち着き、集中力が高まり、さらに穏やかな心で過ごすことも出来ます。畳や障子に囲まれた伝統的な日本家屋、茶室等が良い例で、和風という「視覚」によるイメージよりも、建材の吸音率の影響で音の反射や不快な残響がない良好な「音」環境が引き起こす心理的効果であることは一般には軽視されがちで、建築や他の関連分野でももっと研究されるべきテーマです。
必要な音情報、不要なノイズ、様々な音が入り混ざったオフィス内で、より快適な音の環境を整理することは仕事効率や健康面でも大きな効果が期待出来ます。聴覚に対する心理的悪影響を社内から排除することにはとても大きな意味があり、仕事効率=会社業績を上げるための重要な課題のひとつとして「音環境」に注目することが必要なのです。
●サーバーの騒音を静かにする消音型ラック
パソコン、サーバーの動作音は性能を追うごとに大きな騒音となり、今やオフィス内の最大騒音発生源となりました。dBseries消音型ラックではサーバーを設置するラックに騒音低減機能を取り入れ、機器の放熱を妨げることなく大幅な騒音減衰を達成します。録音スタジオ向けに開発された高性能な消音(静音/静穏/防音)サーバーラックは一般オフィスにも快適なワーキング環境を提供します。
製品案内⇒dBseries消音型ラック
●遮音パーテーション
パーテーションによる騒音削減では材料と設置方法によって大きく成果が異なります。
布やスクリーン素材では音を透過してしまい、また硬いボード素材では音が反射して不快な残響が増し逆効果にもなりかねません。空間や視覚を仕切る本来の使用方法と遮音性能の高さを両立させるには、専用設計の製品や部材の組み合わせ、環境音響専門のコーディネーターによるアレンジメントが適切であり、そのほうが結果的に低価格で高い効果を得ることが出来ます。
製品案内⇒遮音部材と設置サポート
●防音工事
部屋の外部から侵入する騒音や外に音情報(機密会議等)を漏らしたくない場合には部屋そのものに防音工事を行ないます。防音扉やサッシに「取り替える」だけであれば一般の工務店でも行なえますが、それでは最も大切な気密性、制振への配慮がなされずプロフェッショナルな防音工事とは言えません。性能レベルも低いものとなってしまい、施工後に後悔することにもなりかねません。防音工事の基本は、イメージとして部屋の中にもうひとつ部屋(箱)が入っているようなもの、この外箱と内箱の接する部分に振動防止や遮音のためのノウハウが凝縮されます。さらに遮音等級による性能表示で使用目的に合わせた性能を提案し、その結果を測定機を使用して実証する。防音工事とは遮音部材を「取付けること」ではありません。目的のレベルまで音量を下げる数々の手法を組み合わせ、総合的に目的達成を行なうことが必要です。
製品案内⇒防音工事コーディネーション
●BGMによる不快音のマスキング
マスキング効果により対象ノイズよりも大きな音が出ていればノイズは目立たなくなります。その大きな音が快適なサウンドであれば心理的には不快とは感じません。音楽等のBGMで不快なノイズを消すためには闇雲にボリュームを上げるのではなく、その音色と室内の音圧分布が重要となります。柔らかなサウンドカラーを部屋のどこにいても均一な質感で満たすためにはスピーカーシステムの設置方法がテーマ、音楽を聴くことが目的ではなくあくまでも仕事効率の上がる環境対策ですから従来のオーディオエンジニアリングとは異なる専門的なアプローチとなります。
製品案内⇒音響システムとプランニング
●オーディオネットワークの構築
LANケーブル1本で多チャンネルのオーディオを高品位に伝送できる次世代の音声伝送NetCIRA、イーサソニックをご提案いたします。オフィスや店舗、作業場、各種教育施設などの音声搬出をトータルで空間デザインいたします。カテゴリーの異なる複数の放送(一斉アナウンス、チャイム、BGMなど)を1つの天井スピーカーから拡声できるため従来複雑になりがちであったアナウンスシステムをシンプルに統括する事が可能となります。例えばAルームではチャイムを鳴らさず、BルームとCルームの一部にのみ音楽を流すといった拡声パターンを簡単にボタン1つで切り替えることが可能です。パターンの変更や音量調整は壁埋め込みタイプのコントローラーから簡単に行うことができ、HP振動板を使った高音質な天井スピーカーを組合せる事により、シンプルな操作性、信頼性、素晴らしい音質を実現可能です。
また会議室、劇場、ホール、結婚式場などにおいて音声を明瞭に聴き取りやすく自然な方向感が得られるように演出する事もこれらのシステムを利用すれば簡単に行うことができるようになります。イーソニックのシステムでは天井スピーカー自体にアンプとディレイユニットを搭載しており、極めてシンプルに効果ある音像定位効果を達成しています。
●会議システムのプランニング
高品位なマイクロホンとミキシングシステムを最大限に利用した扱いやすく、ストレスのない音声会議システムを構築いたします。部屋の反響、ハウリングやエコー、適切なマイクやスピーカーのタイプ選択と設置、ノイズのキャンセリングなどをプロフェッショナルに検証し、クリアーに響く高品位な音声を実現します。音声の聞こえ方や品質は会議にとって非常に重要です。会話の説得力を確実にアップさせる高音質なプランニングを行っております。
もちろん次世代のコミュニケーションを実現しビジネスをサポートするテレビ会議システムのプランニングも可能です。効率が良く、出張費用なども削減できるテレビ会議システムは遠隔プレゼンテーションなどにも応用が可能です。通信環境のサポートと合わせてお客様のシステムアップをサポートしています。
製品案内⇒音声/テレビ会議システム(準備中です)