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イーサソニックは音響メーカーFostexによる通信プロトコルにDigigram社のEtherSoundを採用した音声伝送の為の技術です。
音の空間デザイン、トータルコーディネイトを従来の拡声技術では考えられないほどフレキシブルに、シンプルに、オープンにしかも低価格で実現することが可能になります。弊社セカンドスタッフでは設備音響における豊富な経験とイーサソニックにおける最先端のネットワーク技術を融合させた音声拡声システムをプランニングいたします。


イーサソニックの技術は音声信号が存在するあらゆる拡声ニーズにご利用いただけます。例えば館内/社内アナウンス、BGMの制御、講義や会議場、イベント、レストランなどの施設への適応、更にテレビ/ラジオなどの放送業務、音楽スタジオでの音声伝送、家庭内におけるマルチオーディオなどなど様々なシチュエーションでご利用いただけます。
イーサソニックはCDよりも高音質な音質(24bit/48kHz非圧縮PCM)を希望する場所に自由自在に送ることができます。しかも低価格に、誰にでも操作ができるような簡単な設備だけで導入する事ができるシンプル、かつ素晴らしいシステムです。

イーサソニックは簡単にいえばLANケーブルを使って多チャンネルの音声をいろんな場所に送り、スピーカーから再生するためのシステムです。
例えば以下の図のようなショッピングモールでの例を考えてみましょう。
図1.イーサソニックでの接続イメージ

図のように店舗A〜Cまでのショッピングエリアにはそれぞれの商品カラーに合わせたBGMやを流し、休憩所には安らぎの環境音をBGMとして配信、呼び出しなどの全館アナウンスは全てのエリアに対して聞こえるようにするといった複雑な拡声方法をLANケーブルと送受信ユニットだけで実現してしまうのです。後からプランニングに変更があっても非常に簡単にメンテナンスが可能です。
もしこのような拡声方法を従来の設備音響で実現するには以下のように各エリアに必要とする数の天井スピーカーを設置し、局所放送、部分放送、全体放送といった目的毎の搬送装置を用意しなくてはなりませんでした。
図2.従来の音響設備の接続イメージ

このような方法ではシステムが複雑になるばかりか、大変大きな設備コスト負担となり、更にトラブル時のメンテナンスにおいても配線の複雑さから復旧にコストも時間もかかってしまうというのが今までの現状だったのです。イーサソニックはこれらの問題を全て解消した低価格、簡単操作、メンテナンスフリーなシステムなのです。

イーサソニックのシステムを導入するのに難しいことを考えることは一切ありません!特別なオペレーターを必要としない簡単な操作環境に徹しています。
まず音量の調整が必要な場合には壁埋め込み対応のコントローラー8520のボリュームを回すだけでOKです。またこの8520は音声チャンネルの選択、ミキシングバランスの調整を行うことも可能となっています。
8520(壁埋め込み対応コントローラー)

また現在そのエリアに流れている音声を違うものに変えたい場合にはパターンセレクタ-である8530を使います。シンプルな4つのスイッチがあり切替は希望の番号をワンプッシュするだけのシンプルさです。
8520(壁埋め込み対応パターンセレクター)


シンプルで低価格、そしてフレキシブルなシステム構築が可能!
イーサソニックのシステムは従来の音響設備のような複雑な配線工事が一切いりません。LANケーブルで音声を配信することは高音質であると同時に、非常にシンプルでトラブルなしのプランをご提案できるのです。取付けや配線工事、配線部材など全ての面において多大なコストダウンを提供します。
ここでイーサソニックシステムの簡単なご提案プランを実際に見てみましょう。以下の図はある会議の拡声を会議室、そして視聴覚室にて同時に行う場合の例です。もちろんマイクロホンや会議スタート前、休憩時間用のBGM、業務連絡用の館内アナウンス、終了のチャイムなどを自在に操作することも可能です。

上の図のようにイーサソニックのシステムでは1台の送信ユニット ME-1に接続された最大8チャンネル分の信号を、受信機であるES10AにLANケーブル1本で受け渡します。ES10A(受信機)は1つのユニットにミキサー機能、アンプ、ディレイなどを利用できるDSPを統合していますので、この直後に高音質な天井スピーカーであるSI-1にすぐに接続され音が出力されます。ES10Aはデイジーチェーン接続することも、スター接続することもできるため自由自在なルーティングが可能になります。またES10Aには8520や8530などのコントローラーやセレクターが接続され個々のエリア内の音量調整やBGMやマイクなどのソース選択をが簡単な操作だけで行うことが可能になります。
配線において非常に一般的なLANケーブルを使用することは、従来のようにスパゲティーのように複雑なアナログケーブルの束を引き回すことに比べて圧倒的にシンプルな配線となります。ケーブルの本数も従来に比較して圧倒的に少なく、配線に関する工事費用も大きくカットすることができます。
更にイーサソニックのシステムでは導入後にプランニングの変更があった場合にも、簡単な機器の追加とLANケーブルの配線変更だけで済んでしまいますので将来的なシステム展望をフレキシブルに考えていくことが可能です。
次にもう少し具体的なイーサソニックの内容を説明していきましょう。
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